2014年6月27日金曜日

京都 南禅寺


写真は大阪出張の帰りに立ち寄った京都南禅寺のお庭です。
水面に映り込む木々の緑が、蓮の花が、静かに語りかけてくるようで、
寺の佇まいにすっかり癒やされてほぐれて来ました。

さて、明日からIsland Galleryで開催の名嘉睦稔展「富士十撰」。
大作の富士やモノクロの富士、赤富士、夜空の富士。
思わず手を合わせて拝みたくなる程の荘厳な世界。
展示を終えて、エネルギーチャージ満タンできた感じがします。

2014年6月21日土曜日

大阪天満宮だす


少し前まで、NHKテレビ時代劇「銀二貫」を見たばかりなので、余計に親しみを感じます。
天神さんと呼ばれ、庶民の心の拠り所として大事にされています。
この日も多くの人がお参りにいらしていました。
天神橋筋アーケード街が日本一長いそうなのですが、
これは天神さんへの参道でもあるんでしょうね。
活気あふれるこの街が大好きです。
このお膝元のMAGギャラリーで、坂崎幸之助写真展ができたのもご縁だと、
天神さんにご挨拶。

私の生まれ育った町にも天神さんが、こんもりとした小山の上にあります。
天神祭が毎年7月25日にあり、夏休みが始まって早々の大イベントで、
かなり楽しみでした。大阪天満宮の天神祭はかなりの盛り上がりなのでしょうね。

2014年6月6日金曜日

ムラサキカタバミ



近所の住吉神社の境内の片隅に咲いていました。

沖縄ではヤワタと呼ぶそうです。
ボクネンさんの作品で「ヤワタ畑の歌」という名作があります。
満開のヤワタ畑に男女が横たわっているとてもロマンティックな作風です。

「ナビィの恋」の映画監督は、主人公のナビィのイメージはまさに
この作品の中の女性だったそう。
なので、映画ポスターもこの作品が使用されました。

私は小さい頃から、このムラサキカタバミの茎の中の芯を取り出して、
対戦相手と芯をからめて遊んでいました。
花が咲くと、この遊びができると理由で好きでした。

「ヤワタ畑の歌」に出会って、ムラサキカタバミのイメージがガラリと変わったのは、
20年近く前です。